映夜祭'06 超個人的感想
えーどうもこんにちは。Otomaniaです。
映夜祭'06並びに
slashup02が無事終了しました。やっと夏のFLASH系の映像イベント2つが終了したので、これからのイベントにまつわる、かなり個人的な感想をばちょっくら書かせて頂こうと思います。
なぜ映夜祭'06が終わった直後に感想を書かなかったのかと言いますと、実はこの
両イベントにまたがる超個人的イベントが存在していたからなんです。
それでは映夜祭'06 超個人的感想をどうぞ。
(slashup02 超個人的感想は
こちらです。)
2006/07/15に開催された映夜祭'06。その日私は司会を務めさせていただく事になっており、そのための準備を前々から自宅でやっていました。
準備といっても、大阪から東京へ行くということもあり、イベントで少々体力を消耗するため、それに向けてのちょっとした身支度が中心で、必要な衣服をまとめたり、それほど大変ではありませんでした。
1つの事を除いては。
私は去年の
映夜祭'05でも司会を務めさせて頂きましたが、その日、来場された方は覚えてらっしゃいますでしょうか。数ある当時のレポートにも
ほぼ確実に書かれているであろう内容なんですが、イベントのオープニングで、
まっつんさんがふんどし姿で太鼓を乱打、そして私がハリセンでつっこむという流れがあったんです。
そしてこの流れ、
06でもオープニングは同じ感じで行こうと決まっていたんです。
実は05の時、つっこみ道具として用いたハリセンなんですが、実はハリセンを用意したのは、
当日私がふと思いついて自腹で調達したんです。しかもそのハリセン、
実際に使用する瞬間まで、ほとんどのスタッフにも秘密にしていたんです。
しかし今年は現地で調達するより、前もって用意しておいたほうが時間的にも楽だろうと思い、東京へ出発する前に用意しておこうと思ったんです。そして今年は、
金のハリセンと金のピコピコハンマー2つを用意することにしました。パーティーグッズ系の通販サイトで購入し、荷造りしていた最中に丁度商品が届いたんで、すぐに開封したんですが、
予想外にでかかったんです。この時点でいやな予感がしました。まさかと思って、必要な荷造りを終え、最後にこいつらを旅行カバンに詰め込もうとしたんですが、
余裕綽々でアウトです。
ピコピコハンマーは少しだけはみ出る程度なんですが、ハリセンに関しては、
これでもかという位カバンから自己主張しちゃっています。折り曲げると入る可能性はありましたが、それだとハリセンとしての機能を果たせなくなる可能性もあり、
結局はみだしたまま新幹線に乗りました。
自宅を出発してから東京の会場へ着くまでの間、沢山の人が私のカバンをじろじろ見ていました。それはそうでしょう。
旅行カバンからハリセンとピコピコハンマーをはみ出させながら移動している人なんていないでしょうから。私もそんな人知り合いにいません。
そんな
恥辱を受けつつ、途中激しい夕立にも会いましたが、やっとの思いでまずはslashup02の東京会場へ到着(※ここでの詳しい内容は"slashup02 超個人的感想"に書くために割愛)。無事に終わりすぐさま荷物を持って、slashup02の会場にいた映夜祭スタッフと一緒に映夜祭'06の会場へ。
会場へ到着後、すでに会場内にいるスタッフの面々と一緒に設営等のセッティング開始。そしてあっという間に本番の時刻が近づいてきました。そしてその時、
私にとって映夜祭'06、2つ目の悲劇が訪れました。
本番直前、舞台袖でまっつんさんと出だしの打ち合わせをしている時の事、まっつんさんは打ち合わせをしつつ、
マエバリ(パンツ)を試着していたんです。そしてその際、まっつんさんが「これ、横からはみ出てねぇかなぁ?」と言いながら、体を横向きにした際、
思 い っ き り 見 て し ま い ま し た 。
自分で言うのはおかしいかも知れませんが、イベントのために大阪から遠路はるばる東京まで出てきて、道中カバンからハリセンをはみ出してる様を色んな人が訝しげに見られ、そして挙句の果てには
ゼロ距離で男性の局部を閲覧。
私の人生って何なんでしょうか。
そんな大きな悲劇もありましたが、イベントそのものは無事終了。長丁場でしたが、やりがいがありました。個人的にも楽しかったですし、色んな方の作品を見れ、色んな方とお話できたのはやはり映夜祭の醍醐味ではないでしょうか。個人的に残念だったのは、イベント中、
一滴もお酒を飲んでいなかった事ぐらいでしょうか。
そしてその後、撤収作業も終わり、スタッフも解散した後、友人宅にちょっとお邪魔させて頂く事になりました。やはり体力を消耗していたんでしょうか。私はものすごく喉が渇き、途中でコンビニに寄ってポカリスエットの1リットルを2本購入し、友人宅でそれを思いっきりがぶ飲み。
1リットルが3口で無くなりました。その余りにも勢いよくコポコポ音を立てて飲む様を見た友人が一言。
「加湿器の水を補給する時みたいな音だ。」
それ以降、私がポカリスエットを飲む際、
皆が「あ、加湿器だ。」と言いやがりました。何て失礼な、とは思っていたんですが、
自分自身も加湿器みたいだと思っていたので返す言葉がありませんでした。
結局友人宅にいた際、
4リットル近くのポカリスエットを消費しました。
そんなこんなで
四六時中、乾きと戦っていた私でしたが、本当に楽しかった数日間でした。スタッフの皆さん、会場にいらした皆さん、お邪魔させてもらった友人、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
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