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2013/11/03

[Cook] 豚バラチャーシューを作ってみた
ラーメン屋さんで出てくる、口の中でとろけるようなチャーシュー(厳密に言えば煮豚です)は美味しいですよね。私自身もそういったチャーシューが大好きなのですが、ああいうのはその道のプロが作るから美味しいのであって、家庭では中々上手くいかないのではないかと今まで敬遠していたんですが、とりあえず失敗しても良いから挑戦してみようと思い試してみたら意外と上手く行ったので、今回な自分自身用の備忘録も兼ねて簡単な手順を記載したいと思います。

豚バラチャーシュー

まずは近所のお肉屋さんで豚バラ肉のブロック1kgを購入してきました。このままだと調理するのにはちょっと大きいので、今回はこれを三等分に切り分けました。

豚バラチャーシュー

切り分けたバラ肉をタコ糸で縛りました。こうすることで型くずれを防ぐようです。

豚バラチャーシュー

バラ肉の表面を熱したフライパンでさっと焼きます。

豚バラチャーシュー

ネギ、生姜、ニンニクと一緒にゆっくり煮込みます。今回は約4時間煮込みました。肉の部位によって時間は変えた方が良さそうです。

豚バラチャーシュー

醤油とお酒をベースに作った「かえし」と呼ばれる醤油だれを作り、そこに煮込んだ肉を漬け込みます。この時同時に作っていた半熟茹で卵も同様に漬け込みます。「かえし」に使っていない上半分はキッチンペーパーで覆い、30分経った後上下をひっくり返しさらに30分、合計約1時間漬け込みます。

豚バラチャーシュー

ほどよく漬かれば完成です。調理後の熱いままだと触るだけで崩れてしまうので、一旦冷ましてから切ります。

豚バラチャーシュー

最後に、出来上がったチャーシューと味付け煮玉子を用いて、いわゆる「二郎系」ラーメンを作りました。チャーシューと煮玉子共に味はとても良い感じで、初めてにしては上出来でした。もう感覚はしっかり掴んだので、次に作る時は自分好みの柔らかさと味に仕上げる事ができると思います。

時間こそかかるものの、作り方はいたってシンプルな工程だったので割りと簡単にできました。大きなポイントは、ブロック肉の煮込み時間と「かえし」の味加減のふたつだと思います。肩ロースなど肉の部位によってはもっと煮込み時間を短くしないと肉が柔らかくなり過ぎてボロボロになってしまうので注意した方が良いと思います。あと「かえし」の味付けは各人の好みに合わせれば良いかと思います。この「かえし」は次回以降も継ぎ足しで使えますし、ラーメンスープの醤油だれやチャーハンの調味料としても使え重宝しますので、時折加熱処理するなどして密閉容器に保存すれば長期間の保存が可能だと思います。

是非チャレンジしてみて下さい。

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